木曜の夜にDolomitiから帰り、金曜日は学校に行ったのですが、ふとチェックしたスカラ座のHPで当日のバレエのチケットが手に入ることがわかり、迷った末、行くことにしました!
Serata Petitといって、L'Arlésienne - Le Jeune homme et la Mort - Carmenと、3演目あり、しかもL'Arlésienneのetoileは、Roberto Bolleというとても人気があるetoileでした!
バレエを観るのは初めてで何も準備をしていかなかったのですが、やはり原作を読んでおいたほうが良かったみたいです。。。
L'Arlésienne:
Reberto Bolleが、ラストシーン近くで上半身を脱いでから、一気に劇場内のテンションがあがり、となりに座っていたローマ近くから来ていたおばさんも、オペラグラスで見入ってました(^_^) バレエって、こういう見方もあるのですね!
Le Jeune homme et la Mort:
ラストシーンの展開が圧倒的で、独特な20世紀初頭の世界観に支配されてしまった感じです。
Carmen:
オペラとは構成が違っているのですが、とても楽しい展開になっていて、ほんとよかったです!
初めてのバレエでしたが、とても楽しめました。年内に、まだいくつかのバレエの公演があるようなので、都合がついたら行ってみようと思います!
上の写真:去年の9月もMITOというflagがいっぱいあったのですが、これはMilanoとTorinoで行われている音楽祭のことなのですね!コンセルトヘボウやLSOのコンサートもあったようなのですが、気づきませんでした。もったいない。。。
中の写真:スカラ座の前にこんなオブジェが置いてありました。音楽祭と関係があるのかも。
下の写真:帰り道のDoumo前です。卒業前に何度この前を通ることになるのやら。
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