2008/02/27

SOUP PASTA


















今度、料理教室の行くのですが、主催者のブログに簡単でおいしそうなレシピがあったので作ってみました。といっても、ブロッコリーをブロードで煮て、そこにパスタを加えて、茹で上がったところでチーズとオリーブオイルをかけるだけです。唐辛子を加えてもおいしいとあったので、これも加えてみました。

簡単にできておいしくて、野菜もしっかりとれるという学生にはありがたいレシピです。

これから活躍しそうです!



VINO 46 HOFSTATTER


















Alto Adigeワインの3本目です。

HOFSTATTER: Lagrein Steinraffler 2000

Lagreinを飲むのは初めてでしたが、しっかりしていてとてもおいしかったです。Alto Adigeの3本の中ではこれが一番のお気に入りになりました!

Alto Adigeは、今まで白ワインしか飲んだことがなかったのですが、赤ワインもとてもおいしく、フランスワインに近いのかもしれません。これからもいいものを試してみたいと思います(^_^)

LONDON 3


London3日目です。

特に予定がなく、TobyにLondonを案内してもらいました。
午前中は大英博物館に行きました。
エジプト、ギリシャ、アッシリア等の遺跡、遺物が圧倒的でした。写真は自由に撮れたのですが、写ってはいけないもの(!)が写ってしまいそうでしたので、ほとんど撮りませんでした(^_^;)

その後、再度green parkを通って、バッキンガム宮殿の前まで行き、ビッグベン、ウエストミンスター寺院を眺め、テームズ川まで行きました。

3日間とてもよい天気で、Tobyが気持ち悪がるほどでした。時間があれば、トームズ川を船で下ってみたかったです。

ミラノからロンドンに行った感想を挙げてみると
・都会かつ景気が良さそう
 空港から全然違う!

・アングロサクソン
 ラテンとは全然違い、頭良さそう(特に子供が)、大きい、冷たそう、洋服のセンスが東京に近い気がします。

・なんかぎすぎすしている
 お店とかで買い物したときの対応が冷たい

・観光客が多い
 ポンド高でも来るのですね

・フランス語を聞く機会が多い
 トンネルの効果で遊びに来ている人が多いのでしょうか

・Sirという
 わたしもThank you, Sirと言ってみました!

・道が広い
 爆撃のあとにすべて作り直したのでしょうか。

・落書きがすくない
 ミラノは落書きだらけです。

・物価
 うわさには聞きますが、本当に高く買い物する気がおきません。試しに水を買ってみたら、made in Italyでした。。

・お店
 わりと遅くまで開いているようです。とてもうらやましいです。

・公園
 とてもきれいで整備されている。歩くのが楽しい。

・英語
 初めてのBritish Englishでした。ほとんどわかりませんでした。。ミラノでは、お店の看板とか意味がわからないことになれていて、英語で書いてあって意味が分かることが変な感じでした。

こんなところでしょうか。ほとんどLondonに好意的なものが多いです。機会があれば、Londonでしばらく過ごしてみたいですが、いまのところチャンスがなさそうです。

写真の半分は、ロンドンから帰りの飛行機からの眺めです。大西洋に沈む夕日が新鮮で、何度も撮ってしまいました!

LONDON 2



London2日目です。

午前中は、Tobyの家の近くを散歩し、トルコ料理をお昼に食べました。鶏肉はおいしくいただき、羊肉もまあまあでしたが、つけあわせの野菜が不思議な味でした。Tobyが言うには、輸入野菜なのであまりおいしくないとのことでした。

午後はまずfour seasons hotelへ行き、そのあとはgreen parkでゆっくりしてきました。green parkは、本当にとても気持ちのよい公園で1時間ほどベンチに座っていたのですが飽きませんでした。

その後、Bond StreetのSmythonに年末に買いそびれた今年のdiaryを買いにいきました。年末に帰国したときに伊勢丹に買いに行ったのですが、予約で完売と言われてしまい、以降今日まで手帳なしで過ごしていましたが、まさかLondonのお店で買えるとは思っていませんでした。不思議なものですね。

手帳を探していたら、wine memorandaというワインのティスティングのメモ用の手帳があったのでこれも買ってしまいました。ただ、ページ数があまりないため、この手帳に記入できるのは良いワインを飲んだときだけに限られそうです(気に入らなかったワインを記録する必要はないですね。。)。


















手帳を買った後は、ナショナルギャラリーに行き、ミラノではあまり見れない印象派の絵を楽しみました。

夜は、four seasons hotel でのセミナーとディナーでした。teaを頼んだところ、tea packとお湯の入ったポットが運ばれて来て驚きましたが、それ以外はすばらしかったです。その後は、ここで知り合いになった方々にpubに連れていっていただきました。ギネスビールがうまかったです。

典型的なLondon観光の一日でした。Londonの良さに完敗です。。。

2008/02/20

EXAM 2



















さきほど、やっとterm 2の試験が終わりました!
今回もterm 1と同じく5科目あり、先週木曜日から1週間の試験期間でした。インターンの面接と重なって、授業を休んだりロンドンに行ったりしましたが、なんとか試験を乗り切れました。なんとかなるものですね〜

今回のテストを受けて感じたのは、すこしですが英語で文章を書くことに慣れてきたような気がすることです。イタリアという地で英語の授業を受け始めて5ヶ月以上経ってしまったのですが、なんとか英語力を伸ばせるようにがんばろうと思います。

明日から週末までお休みになります。あまり予定を考えていなかったのですが、ちょっとFirenzeまで行ってみようと思ってます。2月ということでゆっくり美術館を見学できそうで楽しみです。あと、もちろんトスカーナワインも楽しみです。それでは〜

写真はうちの学校の前の公園です。のんびりしたとこですよ!

2008/02/18

LONDON 1




先週末に、生まれて初めてイギリス、さらにはロンドンに行ってきました。あえて(!)イタリアで勉強している身としては、イギリスには負けまいという自負心を持ち(辛うじて。。)がんばってきたのですが、ついにロンドンに上陸し、自分の信念を試すこととなりました。

Alitaliaの午後便で行ったのですが、暇だったのかいつもと違い念入りに調べられ、ひげそりの刃を捕られてしまいました。Alitaliaは期待通りのぼろい機体で、Air Franceの傘下に入り従業員の心境はいかがなものかと思いましたが、とにかく無事にロンドンに着いてくれることを祈りました。

午後便で天気もよく、イタリア→スイス→フランス→イギリスという航路が変化に富んでいて楽しかったです。とくに空から見るイギリスの風景は、家の並び方が大陸と全く違っていたのがおもしろく、イタリアではあまり1件家を見かけず集合住宅ばかりなのですが、イギリスでは1件家が畝のように建っていて、不思議に思えました。

Heathrowについて PaddingtonまでHeathrow Connectという電車で約20分程度で着きました。とても近代的な車両で、MilanoのMalpensa Expressとは大違いです。

ミラノで使っているVodafoneの携帯電話を持ってきたのですが、Londonでの掛け方がわからず、一時途方に暮れましたが、ミラノの友人になんとか調べてもらいTobyとやっと連絡がとれました。このときのTobyの「遅かったですねぇ〜」という言葉が印象的でした。

約1時間後、無事に彼と再会できました。年末にミラノで会ったときには以前の面影をなくすような変わりようでしたが、この日の彼は昔の面影を取り戻していました。Londonでの忙しい日々が彼を変えているのでしょう。

ちょうど夕方の帰宅時で、人混みの中を突き進むToby氏の後を必死に追い、Covent Gardenまで行き着きました。 軽くソーセージとポテトを食べ(それでも4千円ぐらい?)、Royal Opera Houseで、Magic Fluteを楽しみました(既述です)。

Tobyは、Kilburnという街に住んでおり、彼の家に泊めてもらいました。この晩は、彼の煮込みカレーをごちそうになりましたが、彼の豪快な人柄を表現する希有な「男のカレー」でした(^_^)v

Kilburnは、日本人が住まないあまりsophisticateされていない街とのことでしたが、レストランやお店で賑わい、道は広く、人通りも多く、ミラノから来た私にとって、とても都会に見え、つい写真を撮ってしまいました。。。



2008/02/16

MAGIC FLUTE
















先週末、初めてロンドンへ行ってきました。
ということで、Royal Opera HouseへMozartのMagic Fluteを見に行ってきました!

ロンドンでは、すっかり英国紳士となったSir Tobyにチケットをとってもらいました(写真の紳士です)。 Tobyは"のだめカンタービレ"をイギリスでも愛読しているようで、こちらにいる間に、主要オーケストラ、オペラハウス、音楽祭は制覇する目論見のようです。

さて感想ですが、Royal Opera Houseとてもよかったです! ミラノに住むわたしとしてはスカラ座を誇りたいところなのですが、音響、舞台、entertainmentとROHの一本勝ちのような印象を持ちました。 

この日は某投資銀行の面接を朝9時から受けてため、あまり寝ておらず、疲れからかオペラも後半で寝てしまいました。次回はゆっくりと楽しめるといいのですが。。。

2008/02/13

VINO 45 SAN MICHELE APPIANO















Alto Adigeワインの2本目です。
CANTINA PRODUTTORI SAN MICHELE APPIANO: Cabernet 2001

前回のPinot Neroがすこし軽いタイプだったので、今回はCabernetにしてみました。
San Michele Appianoはもともと白ワインの評判がとても良いcantinaなのですが、赤ワインにも力を入れてきているそうです。2001年のものなのですが、あまりタンニンを感じず、おいしく飲めました!

明日からterm2の試験が始まります。term2は、就職活動で授業を休んだり、ロンドンへ手かけたりしていて、あまり勉強していませんが、なんとか乗り切れるようにがんばります〜

2008/02/05

DONIZETTI: Maria Stuarda















日曜日にスカラ座へDonizettiのMaria Stuardaを見に行ってきました。ミラノに来てからスカラ座は4回目なのですが、やっとまともに舞台が見えて、音楽も聞ける席に座れました!

Maryの歌がとてもよくて、時間がすぎるのがとても早かったです。ただ、ちょっと残念だったのは、となりの席の若い男が、指揮者が出て来てすぐにブーイングをしたことです。演奏する前からのブーイングは非常識にもほどがあると思いました。彼は、その後もたびたびブーイングを飛ばし、終了後にご老人から怒られていたようです。

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オペラで不思議に思うのは、見ているときはあまり印象がなくても、あとになってCDを聞き返すと意外にそのときのシーンを覚えているということです。

初めて見たオペラがNYのMETのDon Giovanniで、眠くなるのを必死にがまんしたて見たのですが、CDを聞き直すと、ちゃんと耳に残っていました(^_^;)

12月に見たTristanも、かなりの長編で疲れたのですが、今ではかなりのお気に入りでよく聞いています。

Maria Stuardaもこれからしばしば聞き返すオペラになるといいのですが!(ブーイングなしで。。。)

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写真は、先週、学校の前の公園を撮ったものです。霧が多いとこんな感じになります。今週はいい天気で、とても暖かいです。

日照時間も長くなっているようで、春が近づいているようです。勉強、インターン探しとがんばるのはいまのうちのようです! (^_^)

CARNIVAL

土曜日に、日帰りでVeneziaのカーニバルに行ってきました。ミラノの学生団体の主催する日帰りツアーでundergraduateの学生がほとんどの格安ツアーです。 

朝5時半起きで出発して、Milanoの家に帰り着いたのが翌朝3時半でした。。。




今回のメンバーは、いつものクラスからJasonとHolly、Chicagoから交換留学で来ているDeepakと、Bocconiのundergraduateのゲール(ノルウェー語なのでよくわかりません)になりました。

12時過ぎにVeneziaについて、さっそくSan Marco広場から歩き始めたのですが、雨と人ごみを避けて、早めにお店に入って、ビールを飲みながら休憩することにしました。 

お昼が終わったあとはしばらく路地をさまよい、大運河沿いを歩いたのですが、雨はやまないし、だんだんと体が寒くなってきたため、barでエスプレッソにグラッパを加えたものを皆で飲むことにしました。

これが口火となり、その次は通りがかりのお店のホットワインを試すとこれがとてもうまく、今度は小さな食料品店を見つけてラムのボトルとコーラを買って来て、これを混ぜて飲み始めてしまいました。 

すっかり観光を忘れ、飲みが盛り上がり、いつのまにかDeepakが次のボトルを買ってきてしまい、さらに飲みがすすみ、わたしにはあまり意味がわからないスラング大会になってしまいました。

さすがにお腹も減ったので、レストランに入ったのですがここでも騒ぎは収まらず、JasonがHollyを紙テープでぐるぐるとまいてしまいました。。。

レストランでの騒ぎが終わったころには、もう観光する時間はなくなり、バスまでラムのボトルを抱えて帰ることとなりました。

バスについてもさらに飲みが続き、そのまま一眠りしたら、Milanoでした。

観光はできませんでしたが、飲んで馬鹿騒ぎをしたカーニバルらしい楽しい旅でした。

こんなことができるのが幸せなのかもしれませんね。

2008/02/01

APERITIVO

土曜日に、ミラノの学生団体企画のベネチアカーニバル日帰り旅行があるというので、これに申し込んだところ、23時半にハリウッドというクラブにいるので、ここまで払いに来てくれと言われてしまいました。 家に帰るのもなんだなと思い、友達の日本人のデザイナーの方に電話したところ、友達の韓国人のデザイナーも連れてきていただけることになって、いつもの「このか」でaperitivoとなりました。

わたしのように1年限定で学生をしている訳ではなく、ミラノの有名なファッションの学校を卒業して、デザイナーとして仕事をされているお二人はすごいなと思います。

その後、待ち合わせのハリウッドに言ったのですが、案の定だれもおらず、電話も繋がらずという状況になりましたが、友人にもらっていた番号から他の人を捕まえて、そこからさらに他の人を捕まえて、30分後に無事支払い完了、チケットを入手することができました。

土曜日は雨のようですが、初めてのベネチアでカーニバルを楽しみにしています!