2008/03/18

ASIF

日曜日にAsifがチャットしてきました。急にインターンの面接でローマに行く事になったんだけど、現金がないので100euro貸してくれとのことでした。

Asifはインド海軍でインド洋の海賊退治をしていたそうですが、とても人懐っこい奴で、毎朝、わたしのところに寄ってきては握手をして去っていきます(facebookの彼の写真がインド海軍の空母らしき写真になっているのはしゃれでしょうか?)。学校が始まってすぐのころ、授業料を払いたいのでクレジットカードを貸してと言われたときには、びっくりしましたが、いまではたまに携帯電話を貸してあげるぐらいの間柄です(^_^;)

100euroというと気軽に貸せるお金ではないのですが、ローマに行くにはすこし足りないのではと思い、聞いてみると、夜行列車で7時間かけて行くと笑いながら返してくれました。

インド人の友人たちには、助け合うのが当たり前という文化があるようで、少し戸惑うところがありますが、彼らのたくましさを見ていると、昔の日本人はこうだったんだろうなと思い、応援してあげたくなります。

携帯のチャージもしない彼が100euro返してくれるか不安でしたが、せっかくのチャンスなので助けてあげたいと思い貸してあげることにしました。

今日になって、AsifもRomaから帰って来て、無事にインターンのオファーをもらえたと言い、100euroも返してくれました。お金を貸してあげたことを、とても喜んでくれていて、このことは忘れないし、夏休みの間、ローマに住むので、遊びに来てくれとも言ってくれました。

ありがたいことです!

INFOSYS

先週月曜日にInfosysの電話面接を受けました。

インドの3大IT企業の1つであるInfosysはだいぶ儲かっているようで、大規模なインターンプログラムを実施しています。夏休みの間、インドのシリコンバレーと言われるバンガロールでインターンができるということで、インドで就職することがない限り、一生に一度のチャンスと思い応募したところ、電話面接を受けることになりました。

Corporate Solutionというdivisionが私の担当になり、あまり関係ない部署なのにと思ったのですが、M&Aのtarget分析のプロジェクトがあるそうです。面接の方は、こちらに来て、大分インド英語にはなれてきたのですが、やはり何を言っているのかわからなくなり、あまり出来はよくありませんでした。結果を待っているところなのですが、多分、難しいでしょう〜

そうしているうちに、さきほど電話をもらって、Italian Mezzanineという会社の書類選考に受かって、こちらも面接を受けることになりました。地中海地域でmezzanine投資を行っている会社だそうです。credit crunchの中でどのように資金調達しているのかわかりませんが、インターンを募集する余裕はあるようですね。イースターの初日の朝に面接を指定するあたりが、イタリア人にはありえない働きぶりをみせていますが、こちらからイースター明けに面接を延ばしていただきました(^_^;) わたしの方がイタリア人化しているのかもしれません。

http://www.italianmezzanine.com/eng/investmentstrategy.htm

HAILSTORM


















日曜日の夜に耳栓をして勉強していたら、頭上でこつこつと何かあたっている音がし始めて、そのうち爆発的な音に変わってしまいました。何が起こったのかと思い外を見ると、雹が降ってました。日曜日はとても気持ちのよい春らしい一日だったのでとても驚きました。

すごい音で家の前の車の屋根を直撃していて、壊れるんじゃないのかと思うような音をたてていましたが、意外と丈夫なのですね。



















雹を窓からしばらく眺めながら頭に浮かんだのは、2002年のイタリアは異常気象で、ピエモンテではワインの収穫期に雹が降ってきたという話でした。雹に打たれるぶどうを見ながら頭を抱えて立ちつくす人をみかけたそうです。まだ春なので、ワインの収穫に影響はないのでしょうが、今年ワインのことが気になってしまいました。

突如としてすごい音を立てて降り始めた雹を見ていると、自然にはかなわないなという気がしてきます。

2008/03/13

Swatch Case

今日、Swatchをケーススタディで扱いました。1970年代に日本や香港の時計メーカーの成長に苦しむスイスの時計メーカーがSwatchをスタートさせる過程についての分析検討なのですが、このケースを読んでいる間、頭に浮かんで来たのは、現在の日本の製造業の状況でした(抽象的なのですが)。

いままでやってきたやり方が通用せず、苦しんでいる70年代のスイスの時計メーカーと、現在の日本の製造業の状況が重なっているように思えました。

イタリアに来る前は、地方の中小企業の再生案件に係わっていたのですが、このような解決策が出てくることはなく、quartzに押される伝統的スイス時計メーカーがSwatchを生み出す過程は感動的でもあります。

当時の状況と比べると現在の状況は複雑になっているのだと思いますが、1970年代とは逆の立場で日本の製造業からこのようなケースが出てくることはあり得るのだと思います。

SALMON

昨日の夜、スモークサーモンのパスタを作ってみました。見た目はあまり問題なかったのですが、食べたところかなりヘビーなものが出来上がってしまい、半分ほど残してしまいました(ほとんどゴルゴンゾーラのようなものになりました)。

その理由は、

1. スモークサーモンの賞味期限が1ヶ月ぐらい前に切れていた。
 ちょっとかじってみたところ問題ないと思ったのですが、発酵がすすんでいたのかもしれません。

2. イタリアの生クリームがよくわからなかった。
 紙パックで売っていたものをそのまま使ったのですが、かなり濃く、倍以上の水で薄める必要があったようです。日本では30%ぐらいの濃度で売られているようですが、こちらのものには濃度の表示がないようなので、100%に近い濃度なのだと推定されます。

昨日は忙しく、お昼はブリオッシュ1個だけだったので、夕飯の失敗はつらかったです。。。
この教訓を明日に生かそうと思います。

2008/03/12

CHAMPIONS LEAGUE


















昨日、Champions Leagueのリバプールとインテル戦に行ってきました。
サンシーロに見に来たのは3回目なのですが、今日が一番の盛り上がりでした。



















試合に誘ってくれてチケットもとってくれたのは、今回もOriです。
一度、仕事で日本に行った事があり、そのとき食べた寿司がとてもおいしくて今でも忘れられないそうで、日本でいつか働いてみたいと言ってます。

試合の前半はインテルがよく攻めていたようなのですが得点まで至らず、後半になってインテルから退場者がでた後にリバプールがしっかりと1点を取ってそのまま勝ってしまいました。

展開が早く、90分間過ぎるのが早かったです。良い試合は違いますね。

EURO2008見たいなぁ〜

2008/03/11

FIRENZE 3



お昼を食べたあとは、アカデミア美術館へ行き、有名なミケランジェロのダビデ像をゆっくりと楽しむことができました。ダビデ像の顔を正面から見たのは初めてだったのですが、結構なギョロ目なのですね。

夕方になって、Duomoのクーポラに登ってみることにしました。階段で登るのですが、400段を超えているようです。階段の空間が狭く、閉所恐怖症的なものを味わいつつがんばって登ると15分ぐらいで頂上まで着けました。ちょうど夕陽が沈みつつあり、すてきな瞬間を楽しみました。

夕食はTrattoria Armandoというオペラ関係者が昔から来ていたという老舗のtrattoriaで伝統的なfiorentina料理に挑戦してみました。

レバーペースト、パスタまでは楽しめたのですが、メインのフリットがきつかったです。名物の羊の脳みそのフリットが白子のようなものかと思って頼んでみたのですが、あまりおいしいものではありませんでした。。。

結局、フリットを少し残してしまったことと、いっしょに頼んだChianti Classicoのハーフボトルがいまいちだったことを考えると、わたしにはワインバーでワイン中心の食事をしたほうが満足度が高いようです!