2007/10/31
GLOBAL PERSPECTIVE ON MANAGEMENT
テスト2日目です。 Ryanairのケース分析でした。 あまりなじみがなかったのですが、ほどほど書けたのでよかったです。 英文で答案を書くと表現力が非常に落ちてしまうので、グラフを書いて視覚的に訴えました。 どうなることやらです。 今日の夜に飛行機で日本に帰るので、これから準備が大変そうですが、がんばります。
2007/10/30
BEHAVIORAL SKILLS FOR LEADERS
勉強の話がほとんどないブログになっていますが(^_^;)、ちゃんと勉強もしておりまして、今日、最初のテストがありました。 つかみどころのない苦手科目でしたが、Leadershipについての経験談を交えて書いてみました。 Kunalに比べると書いた量が少ないようですが、中身で勝負したいところです。
気を取り直してがんばります。 でも、今日はこれからDavide CenciとAmexです。
気を取り直してがんばります。 でも、今日はこれからDavide CenciとAmexです。
2007/10/28
PIZZA
いつも帰り道に見かけるピザ屋があり、いつかいってみようと思いつつも1駅手前に店があるため、トラムを降りるのをためらっていましたが、ついに食べたいという気持ちに負けて寄ってきました。
プロシュートという名前のピザを頼んで、きっと生ハムをのせて焼いてくれるのだろうと思ってでてきたのがこれです。 大胆なハムの乗せ方におどろきましたが、おいしかったですよ(^_^) 3euro程度でした。
下は、日本から持ってきた数少ないカップめんです。 貴重さについ写真をとってしまいました。 このあと食べようと勇んでフォークをつきさしたところ、勢い余って底を貫通してしまい大事なお汁が底からもれてしまいました。 フォークで食べるときは注意が必要ですね(^_^;)
VINO week2
VINO week1
せっかくイタリアにいるので、イタリアワインに詳しくなろうと思い、週にワインを1本空ける(学生なので。。。)という修行を始めることにしました!
ワインのことを語る資格はないのですが、恥を承知でコメントしていこうと思います。
赤ワインは、産地・種類など複雑でよくわからず、値段も高いものが多いので、最初の1本目は白ワインにしてみました。
VIE DI ROMANS: Piere Sauvignon 2004
フリウリ産で、ガンベロッソでもとても評価が高いワインです。
色はgolden syrupで、full body, balancedといった感じでした。
とてもおいしかったです!(これしか言えない(T_T))
Via Ripamonti
Via Ripamontiとは、わたしが住んでいるアパート(コンドミニアム)のある通りの名前です。 このアパートは、Bocconiの教授であるCarloが所有しているのですが、彼はほとんどベネチアかローマに出張してしまっているので、ほとんど一人で使わせてもらっています。
私の部屋は通りに面してしてちょっとうるさいのですが、それでもこの家に住むことに決めたのは写真にあるリビングに魅かれたたためです。 数百年前(ものによっては8百年から千年前ぐらい?)に作られた家具、じゅうたん、絵画、鏡などがリビングにふつうに置かれていて、こういうものにかこまれて暮らすなんて、ここでしかできないと思い決めてしまいました。
住み始めた当初は、なんて部屋の中が暗いんだと思いましたが、なれてくると、全く暗いのではなく、うまく光が漏れ入るようになっていることに気づき、うす暗い空間に心地よさを感じるようになってしまいました(もちろん、全く勉強にはむいてませんが。。。)。 この空間でおいしいワインを飲みながら、Chopinなんて聞いてしまうと外の世界のことを忘れてしまいます。
暗いということは、ミラノという街にも言えることなのですが、当初はなんて暗い街だと思っていたのですが、近頃では暗さに居心地のよさを感じるようになってしまいました。だんだんとMediterraneanに侵されてきている気がします。
私の部屋は通りに面してしてちょっとうるさいのですが、それでもこの家に住むことに決めたのは写真にあるリビングに魅かれたたためです。 数百年前(ものによっては8百年から千年前ぐらい?)に作られた家具、じゅうたん、絵画、鏡などがリビングにふつうに置かれていて、こういうものにかこまれて暮らすなんて、ここでしかできないと思い決めてしまいました。
住み始めた当初は、なんて部屋の中が暗いんだと思いましたが、なれてくると、全く暗いのではなく、うまく光が漏れ入るようになっていることに気づき、うす暗い空間に心地よさを感じるようになってしまいました(もちろん、全く勉強にはむいてませんが。。。)。 この空間でおいしいワインを飲みながら、Chopinなんて聞いてしまうと外の世界のことを忘れてしまいます。
暗いということは、ミラノという街にも言えることなのですが、当初はなんて暗い街だと思っていたのですが、近頃では暗さに居心地のよさを感じるようになってしまいました。だんだんとMediterraneanに侵されてきている気がします。
Kunal
先日、同級生のインド人Kunal(右端)の家に遊びに行きました。 インド料理を食べたいと懇願したところ、明日、友達も来るからおいでよと言われたので、喜んで行ってしまいました(^_^)
Kunalの家は会社を経営しているそうで、お兄さんはフランスENCPのMBA卒というエリート兄弟です。 東京にも子供もころ来たことがあると言ってました。
Kunalは、MIPに通っている友達(中央)と同居しています。 友達は、将来は政治家になってインドのために働きたいという野望の持ち主ですが、今日はインド料理を私たちのために作ってくれたとてもいい奴です。 彼が作ってくれたチキンは、辛すぎずによく煮込まれていてとてもおいしかったです。
Kunalも友達もまだ23歳(!)です。 彼らがこれからのインドを作っていくのでしょう。 Kunalと彼は幼少のころから友達だそうで、大学院もイタリアにいっしょに来るとはすごい仲良しなのでしょうね。 いっしょに住むだけではなく二人のベッドが横付けされていたので、ちょっと仲を疑ったところ、インドではゲイという概念がないし、同じベットで兄弟同士寝るのは普通だし全く問題ないそうです。 インド人のとても距離の近い家族、友達づきあいの話にちょっと心を打たれてしまいました。
彼ら以外にもう一人写っているのが、Asif(左)です。 Asifも同級生なのですが、会って間もないころ、学校の授業料百万強を払うのに私のクレジットカードを貸してくれてくれと言ってきた強者です。 その後、どうやって払ったのか謎ですが、今日も学校に来ているのでなんとかなったのでしょう(^_^;)
Kunalの家は会社を経営しているそうで、お兄さんはフランスENCPのMBA卒というエリート兄弟です。 東京にも子供もころ来たことがあると言ってました。
Kunalは、MIPに通っている友達(中央)と同居しています。 友達は、将来は政治家になってインドのために働きたいという野望の持ち主ですが、今日はインド料理を私たちのために作ってくれたとてもいい奴です。 彼が作ってくれたチキンは、辛すぎずによく煮込まれていてとてもおいしかったです。
Kunalも友達もまだ23歳(!)です。 彼らがこれからのインドを作っていくのでしょう。 Kunalと彼は幼少のころから友達だそうで、大学院もイタリアにいっしょに来るとはすごい仲良しなのでしょうね。 いっしょに住むだけではなく二人のベッドが横付けされていたので、ちょっと仲を疑ったところ、インドではゲイという概念がないし、同じベットで兄弟同士寝るのは普通だし全く問題ないそうです。 インド人のとても距離の近い家族、友達づきあいの話にちょっと心を打たれてしまいました。
彼ら以外にもう一人写っているのが、Asif(左)です。 Asifも同級生なのですが、会って間もないころ、学校の授業料百万強を払うのに私のクレジットカードを貸してくれてくれと言ってきた強者です。 その後、どうやって払ったのか謎ですが、今日も学校に来ているのでなんとかなったのでしょう(^_^;)
2007/10/27
Superstar
先週の日曜日にColumbia人の同級生Stevinがカーレースに出るというので応援に行ってきました。ミラノの郊外にある巨大な公園に隣接されたレース場で、公園にこんなものを作るというのも不思議ですが、それだけ公園が巨大ということなのでしょう。 近くにレース場があるというのもわからず迷子になってしまいました。
いっしょに行ったのが、RomaniaのAugustine、PanamaのHose、GreeceのIona、ColumbiaのDianaです。 Augustineは弁護士、Hoseは原子力のエンジニア、Ionaはギリシャでファミリービジネスの輸出業、DianaはColumbiaのCITIbankにいたそうです。 DianaはStevinと同じColumbia出身ですが、Stevinのことは知らないと言ってました。。。(数年前にはChampionになっているようですが)
彼らはかなりF1などのカーレースに興味を持っているようでした。 バブルで一時期盛り上がった日本とは違い、スポーツの一つとして根付いているようです。 日本でよく見にいくの?と聞かれましたが、私の知るところではここしばらくF1の開催はないのでは、というと驚いていました(私が勘違いしていなければよいのですが)。
Ionaとは初めて話したのですが、待ち合わせに数十分遅れて現れたときにはごついサングラスとグッチのチェーンがじやらじゃらついているバックという姿で、どこのセレブかと思いましたが、セレブというところは間違っていないようです。 以前は日本にもドライフルーツをかなり輸出していたそうですが、中国ものに負けてしまったそうです。 でも、日本以外にも世界中に輸出しているから問題ないと言ってました。 Bocconiでは、勉強だけではなく、友達との付き合いなど大事にしたいと言っていて、とってもいい人のようです(^_^) 車中では、後部座席にIonaとDianaに挟まれて座り(T_T)、しばらく無言となりましたが、なんとかネタをふり会話ができてよかったです。
レース場は初めてで、どんなものかと思いましたが、車から降りた瞬間に、テレビでよく聞くレース車のキーン(?)という音が鳴り響いていて、普段、車の走行音が嫌いな私も、興奮(???)を覚えずにはいられませんでした。
レース直前のStevinのところに行き、応援する一方で写真を撮ってもらい(。。。)、レースに行ってしまった後はレース場で観戦しました。 テレビで見るとあまり面白さがわからなかったのですが、レース場でみると車同士の争っているところがよくわかるし、たまにコースを外れてすごい音を立てるので、かなり興奮して楽しめました。F1だともっとすごいのでしょうね。モナコあたりに行くのもおもしろそうですね。
レース場はやたらとポルシェが多く(カイエンが普通に走っています)ミラノ中心部とは大違いで、どこから来た人たちだろうと思いましたが、近隣のお金持ちが集まってきたのでしょうか?まだまだ、わからないことばかりですね。
帰りに駐車場でDiana達と凍えながら友達を待っていると、ちょうとレースクイーン(和製英語でしょうか)らしき方々(この寒いのにミニスカート)もお帰りで、車を待っていました。 これがちょうど道路のカーブにあたるところで、夜道に浮かぶ美しい御足にポルシェがことごとく停まり、声をかけているところはイタリアらしいですね☆
同級生Stevinのホームページはこちらです。
http://www.stevogoldstein.com/
先日の授業で、pressureとperformanceの関係についてふれたときに、彼がレース中に「行け、行け」と厳しくpressureを受けながらも、それを無視して走ったとの話はとてもリアルで貴重な話でした。
2007/10/20
Friday
ハードな1週間でした。
授業だけでも大変なのに、授業の後にイタリア語のレッスン(週2回)+クレディ・スイスとエクソン・モービルのキャリアセッションに参加(+ aperitivo!)してしまいました。
さらには、週の後半の疲れがたまってきた木・金にBehavioral SkillsというLedershipについてのしゃべり・グループワーク中心の授業を朝8時半からぶつけられて、しかも金曜には家の売却の契約まで入っ てしまい、流されるままに終わってしまいました。。。
早く家に帰ってゆっくりしようと思ったのですが、aperitivoに行ってしまい、ルガーノで建築を勉強しているコスタリカ人・レバノン人とAndoで盛り上がり、気がついたら11時を回っていて、家に着いたのは12時過ぎで、そのままソファで就寝です(T_T)
今日は、大家のCalroはベネチアなのですが、友達夫婦を泊めてくれて言われてしまい、これからDuomoまで迎えに行ってきます。
明日は、クラスメイトがAudiからカーレースに出るそうなので応援に行ってきます。
こんな忙しい中、しっかり11月6日のスカラ座のチケットを予約しました☆
わけのわからない毎日を過ごしております。
そうそう、10月31日から11月5日まで、一時帰国します。トホホ(T_T)
☆写真は学校の窓からの風景です。ミラノはすっかり秋でさむいっす。
2007/10/19
Focus Group
ミラノにもどりすでに1週間以上過ぎてしまいました。
毎日いろんなことが起こっているのですが、家でネットに接続できていないので、なかなか日記をかけていません。
今日は、運良くどこかの無線LANをひろえたので、そこから書いています。。。
昨日、学校でファッションを専攻している方からfocus groupに選ばれたので来てくれといわれてちょっと行ってみました。
某ラグジュアリーブランドのリサーチプロジェクトでした。
日本人代表として呼ばれたのですが、ファーストクラスや高級ホテルに泊まった経験話とかこのアメニティはそういう場所にふさわしいものかとかの質問をされたのでちょっとつらかったですね。
横の女性が(アメリカ人?)、ふつうに体験談を話しだし、しまいにはプライベートジェットのことを話しだしたときにはなぜ自分がここにいるのかと悲しくなりましたが、スイスの5☆ホテルのサウナで裸にされた話でなんとかしのぎました。
おみやげにいただいたメンズの香水(多分、非売品)が、ちょっと申し訳なかったです。
リサーチ中おもしろいと思ったのが、アメニティグッズにToscanaの文字があったのですが、イタリア人がToscanaとラグジャリーは結び 付かないと言っていたことです。わたしにとっては違和感なかったのですが、イタリア人にとってToscanaはただの田舎なのですかね。
こういう経験ができるのもミラノの学校の醍醐味ですね☆
毎日いろんなことが起こっているのですが、家でネットに接続できていないので、なかなか日記をかけていません。
今日は、運良くどこかの無線LANをひろえたので、そこから書いています。。。
昨日、学校でファッションを専攻している方からfocus groupに選ばれたので来てくれといわれてちょっと行ってみました。
某ラグジュアリーブランドのリサーチプロジェクトでした。
日本人代表として呼ばれたのですが、ファーストクラスや高級ホテルに泊まった経験話とかこのアメニティはそういう場所にふさわしいものかとかの質問をされたのでちょっとつらかったですね。
横の女性が(アメリカ人?)、ふつうに体験談を話しだし、しまいにはプライベートジェットのことを話しだしたときにはなぜ自分がここにいるのかと悲しくなりましたが、スイスの5☆ホテルのサウナで裸にされた話でなんとかしのぎました。
おみやげにいただいたメンズの香水(多分、非売品)が、ちょっと申し訳なかったです。
リサーチ中おもしろいと思ったのが、アメニティグッズにToscanaの文字があったのですが、イタリア人がToscanaとラグジャリーは結び 付かないと言っていたことです。わたしにとっては違和感なかったのですが、イタリア人にとってToscanaはただの田舎なのですかね。
こういう経験ができるのもミラノの学校の醍醐味ですね☆