2008/03/05

IMMIGRATION

昨日、questuraに行き東南アジア系・中南米系の家族づれでごったがえす待合室で立っている間、その後、移民局の入り口でアフリカ系の方々と押し合いながら受付までたどり着こうともがいている間に考えたのが、どうしてこの人たちはわざわざイタリアまで、まともな仕事にはつけないのに(多分)、それでもここにいるんだろうということです。

理由はいろいろあるのでしょうが、自分の生まれた国にいるよりもイタリアにいたほうが良い、稼げる、生きていけるということだと思います。

これに近いと思うのが、うちの学校のクラスの友人たちです。インド人、ギリシャ人、トルコ人、ルーマニア人とかいろいろいますが、彼らは英語がとてもうまいです。彼らが英語がうまい理由というのが、やはり、自分の国だけでは十分な仕事がないということがあり、若いときから真剣に英語を勉強しているからだと思います。

日本から出ることなく仕事があるということは、当たり前のようで、当たり前ではなく、とても大事なこと(移民しなくていいということはプラス、英語がへたということではマイナス(?))なんだなと身をもって考えさせられました。

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