ニーチェが絶賛するTristan und Isoldeいつかは見に行きたいと思っていたところ、スカラ座で年末に公演するということでぜひ行こうと思っていたのですが、チケットが買えず困っていました。 そんなときに突然、ゲネプロ当日にチケットをいただくことができました!
本番と同様の舞台で、しかも3回目でようやく舞台がちゃんと見える席でした。
指揮はバレンボイム、ソプラノはマイヤーという豪華な組み合わせです。オケはみなカジュアルでリラックスした雰囲気でした。
Box席では他にイタリア人5名といっしょになったのですが、1人は以前スカラ座で働いていた女性で、舞台に秘密のストローがあって、そこから水を飲んでいるのよ、と教えてくれました(^_^) もう1人、息子がスカラ座で働いている女性からは、Firenzeのとてもおいしい飴をもらってしまいました。やさしい方々で、英語のtranscriptもよく見えるようにしていただきました。
おかげで、5時に始まって10時30分に終わる長時間の公演でしたが、とても引き込まれてしまい、最後の1時間ちょっとは立見で見てしまいました!演奏のあとは、オケもみな舞台に上がって挨拶するという、ちょっとなごやか雰囲気で終わったところが、関係者の公演というところでしょうか。
このような機会をいただいたFさま、Yさま、本当にありがとうございました!
夕方、Duomoを過ぎたときに、緑と白のジャージのフーリガンとおぼしき軍団がビールを飲んでいたのですが、Chamipon's leagueでもあったのでしょうか? オペラの後、通ったときには、ビールびんのかけらが散乱していました。。。
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