ミラノに戻って、しばらく難民生活だったことは書きましたが、ちょっと書きそびれていたことがありました。
マルペンサ空港からミラノ中央駅までバスで行き、そこからタクシーに乗ったのですが、ちょっと変わったタクシーでした。
まず、おまえは中国人か?日本人だと言うと、OK。
乗ると、ミラノ市外のタクシーなのでサーチャージをくれと。10ユーロ未満だからいいじゃないかと。
面倒くさかったので、そのまま乗っていると、自分はマリオだと自己紹介を始め、盛り上がる!!!
Via Rippamontiの路上でトラム待ちの女性を見かけ、わたしを後部座席に乗せたままナンパ! イタリア語は分からないのですが、やさしい日本人がお金を払うからとか何とか言っているようでした(何となく)。
乗ってくる女性もどうかと思いましたが、そのまま彼女を送り、電話番号をgetしていました。それからわたしの家まで5分ぐらいでしたが、ここで料金交渉となり、サーチャージ10euroを加えると30euro、ちょっと高いと値切ると26euroとなりました。 前回、タクシーに乗ったときは、サーチャージ抜きで30euroを超えていたので、まあいいかと了解しました(前回、ぼったくられたということでしょうか。。。)。
日本帰国時にお店のサービスが機械的で冷たいなぁと思っていたところ、ミラノではタクシーに乗って家に帰るだけでも、いろいろあるなぁと思いつつ、家の鍵を開けようとしたところ開かず、そこから難民生活です!!!(ここからは既述です) ミラノ恐るべしですね。
写真は、難民生活をしていたKunal宅の窓からの風景です。ミラノののんびりした朝ですね。 ピザはKunalおすすめの近所のお店のピザです。 今までで一番おいしいピザでした!
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